【京都サンガ】田原、石井、大久保がトライアウトに参加

京都サンガからは3選手が合同トライアウトに参加。
FW田原豊にはアデレードが興味…、大成長するかホームシックかのギャンブルな予感がしますが。
同じく戦力外通告された徳重と大志は参加してないので、すでに他チームと交渉中の模様。

京都・田原“生き残り”へ猛アピール/サッカー/デイリースポーツonline

08年度のJリーグ合同トライアウト2日目が16日、大阪・長居陸上競技場で行われた。J1京都のFW田原豊(26)ら54選手が参加。紅白戦などを行い、“生き残り”へ猛アピールした。
田原は紅白戦で厳しくマークされながら持ち味を発揮した。左足で豪快なシュートを放つなど、187センチの長身を生かしたプレーを披露。「今出せることはしっかりやった」と充実感を漂わせた。
今季は24試合出場で5得点。突然の戦力外通告を受けたが、現役続行への思いは強い。現在はクラブW杯にも出場したアデレードなど複数のクラブが獲得に興味を示している。「日本でも探せるように選択肢を広げるためにきた。今は脈なしで心肺停止状態だけど、携帯(電話)片手に受験生のように待ちたい」と、吉報を心待ちにした。

田原、石井ら持ち味アピール Jトライアウト:京都新聞

サッカーJリーグの合同トライアウト第2日が16日、大阪市の長居陸上競技場であった。J1の京都サンガFCからは今季限りで契約切れとなるFW田原豊、MF石井俊也、DF大久保裕樹の3選手が参加。40分間のゲームに出場し、Jクラブの監督や強化担当者の前で懸命にアピールした。
田原はまずまずの体の切れで好機に絡んだが、得点できなかった。「短い時間でも要所要所で自分の特長を出せた。この世界の厳しさが身にしみて分かった。自分自身もっと頑張らなくちゃいけない」と神妙な表情で話した。石井はボランチで出場しベテランらしい堅実なプレーを見せたが、「まだオファーは届いていない。連絡を待つだけ」と期待を込めた。
大久保は右DFとして1対1の守備や果敢なオーバーラップで持ち味を発揮。「独特の雰囲気でやりづらかった」と話した。トライアウト終了後はJ2クラブの関係者から話を聞いていた。
サンガの強化スタッフも顔をそろえた。高間武テクニカルディレクターは「今回はトライアウトの選手を補強ポイントとして考えているわけではない」といい、他クラブから参加した選手の獲得に否定的な考えを示した。

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