【J1第30節】京都サンガ 0-0 東京ヴェルディ

京都サンガ 0-0 東京ヴェルディ
◇日時:2008年10月25日(土)15:04キックオフ
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(晴のち曇/20.3℃/1万1888人)
◇主審:吉田寿光

■京都サンガF.C.(4-1-3-2)
GK21:水谷雄一
DF22:渡邉大剛
DF24:増嶋竜也
DF5:手島和希
DF4:中谷勇介
MF3:シヂクレイ・デ・ソウザ
MF26:角田誠
MF14:佐藤勇人
MF18:安藤淳
(後半37分-MF2:カルロス・エドゥアルド・ソアレス “アタリバ”)
FW13:柳沢敦
FW9:田原豊

■東京ヴェルディ(4-2-3-1)
GK1:土肥洋一
DF2:福田健介
DF17:土屋征夫
(前半14分-DF3:萩村滋則 “復讐”)
DF5:那須大亮
DF22:服部年宏
MF23:福西崇史
MF6:菅原智
MF20:廣山望
MF10:ヂエゴ・デ・ソウザ・ガマ・シウヴァ
MF8:柴崎晃誠
FW25:平本一樹

昼は労働してたので、先ほど録画したものを見たのですが。
こ れ は し ょ っ ぱ い 。
フクアリでの千葉戦をちょっと思い出しました。

それもこれも、降格危機にいるチーム同士の対戦同士ということで、お互いが
「負けないよ!」
のサッカーをしていたせい。
序盤から「0-0臭」が漂ってたもんなぁ。
前半に田原、後半に柳沢に、それぞれフリーでヘッドをする場面がありましたが、決定機はそんなもん。

きょうは、大剛と中谷がDFラインに下がり、さらに水本が発熱で欠場。
中盤には角田、安藤が入り、ミッドフィールドの4人は全員がディフェンシブな選手でした。
おそらくは、ヴェルディが中盤でポゼッションしてくるチームなので、その中盤をつぶそうとしたんじゃないでしょうか。
完封できたという意味ではこの策ははまりました。
でも逆に、攻撃ではミスパスのオンパレード…。

てか、今季の京都サッカーは
「相手の良さを消す」
ことを主眼にしているため、大剛がサイドバックやったり中盤やったり前線やったり…。
自分たちの布陣が「猫の目」であるがゆえに、攻撃時の連携が熟成されない印象です。

試合後のQさんのコメントによると、安藤のところには徳重を使う予定だったとか(徳重は急な発熱で欠場)。
徳さんの「エスプリ」があったら、また試合は変わったものになっていただろうに、残念。
しかし、風邪多いな〜。
来週は天皇杯でリーグ戦はないため、ゆっくり治してってね!って感じです。
ではまた。

京都、無念…ホームでドロー 6戦連続白星なし — スポニチ Sponichi Annex 大阪

観戦した京セラの稲盛名誉会長は「あしたにでもグラウンド(練習場)に行って、加藤君(監督)の尻を叩かんとあかんな」とおかんむり。主将のMF佐藤も「最低限の勝ち点は取れたけど、ホームだったし本当に悔しい」と唇をかみしめた。

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