京都サンガ 1-2 川崎フロンターレ
◇日時：2008年8月9日(土)19時04分キックオフ
◇会場：京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場（晴一時雨のち曇／26.1℃／1万1762人）
◇主審：吉田寿光
前半44分【川崎】黒津勝
後半2分【川崎】黒津勝
後半26分【京都】エルヂス・フェルナンド・ダマショ “フェルナンジーニョ”
■京都サンガF.C.（4-2-2-2）
GK21：水谷雄一
DF26：角田誠
（後半14分-MF29：中村太亮）
DF23：大久保裕樹
（後半11分-DF4：中谷勇介）
DF24：増嶋竜也
DF5：手島和希
MF3：シヂクレイ・デ・ソウザ
MF14：佐藤勇人
MF22：渡邉大剛
MF18：安藤淳
（後半44分-MF2：カルロス・エドゥアルド・ソアレス “アタリバ”）
FW10：エルヂス・フェルナンド・ダマショ “フェルナンジーニョ”
FW13：柳沢敦
■川崎フロンターレ（4-2-1-3）
GK1：川島永嗣
DF26：村上和弘
DF4：井川祐輔
DF2：伊藤宏樹
DF8：山岸智
MF17：菊地光将
MF14：中村憲剛
MF11：ヴィトール・シウバ・アシス・デ・オリヴェイラ・ジュニオール
（後半31分-MF6：田坂祐介）
FW7：黒津勝
（後半26分-FW23：久木野聡）
FW16：チョン・テセ
（後半23分-FW9：我那覇和樹）
FW10：カルロス・アウベルト・カルヴァーリョ・ドス・アンジョス・ジュニオール “ジュニーニョ”
■リーグ戦プロ入り初出場を果たした中村太亮選手：京都サンガF.C.公式
このごろいい感じの戦いが続いてましたが、きょうは完敗。
川Fに中盤を支配され。
セカンドボール拾えず。
速さのある相手FWをつかまえきれず。
いや、川Fさんパネェっす。
試合開始早々は、ほんとどうなることかと心配しましたわ。
それに、きょうは「フェル・柳」のホットラインを切られて、攻めあぐねてました。
こういうときは、攻撃の別ルートと構築すべく、選手交代を…。
って、ベンチに流れを変えられる選手がいねーよ！
川崎は我那覇とかレナチとかなんとかなんとか、いっぱい攻めのオプションあるのにな。
そういう意味では、田原や西野といった「飛び道具」はベンチに欲しいなー。
今のベンチだと、相手にリードされたら、もう「フェル・柳」下げれれないもんな。
つーわけで、次節は涼しい北海道での一戦。
降格争いの相手と見られるだけに、直接対決でぜひ叩いておきたいところですが、はたして。
まぁこの間のベンチのメンツなら唯一太亮が流れを変えるプレイの出来る選手なんじゃないですか？
（大志もいましたが、大志は将棋でいう香車なわけで流れを変えるタイプじゃないと思う…）
ただ、高卒ルーキーにそこまでを求めるのは酷なような気がしますし、太亮の出来る範囲で頑張ってたと思います。
まぁパワープレイをする段になってアタリバを前線に投入しないといけないのは明らかにベンチに入れる選手を
間違っている気がしますね。
全く何やってるんですかね…？＞牛
フェル柳沢んところば読まれてて、真ん中から崩すのに苦心してたじゃないですか。
だからサイドに意識を向かせるって意味で、中谷や大志に両翼に張らせて、ディフェンダーを真ん中を固めさせない…っていうやり方もあったんじゃないかなぁと。
結果論にすぎませんが。
おっしゃるとおり、太亮なりに頑張ってたとは思うんですが、ひとりでグリグリ突破するってタイプじゃないだけに、ちょっと安藤とキャラがかぶってたかもしれません。