【J1第6節】京都サンガ 2-1 ヴィッセル神戸

京都サンガ 2-1 ヴィッセル神戸
◇日時:2008年4月13日(日)13.04KO
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(曇/20.1℃/1万4109人)
◇主審:吉田寿光
前半4分【京都】田原豊(右足←榎本のキックミス)
前半18分【京都】田原豊(右足)
後半32分【神戸】石櫃洋祐(右足)

■京都サンガF.C.(4-1-2-1-2)
GK1:平井直人
DF20:平島崇
DF24:増嶋竜也
DF26:角田誠
(後半0分-MF15:中山博貴)
DF22:渡邉大剛
MF3:シヂクレイ・デ・ソウザ
MF2:カルロス・エドゥアルド・ソアレス “アタリバ” 復讐
MF14:佐藤勇人
FW7:徳重隆明
(後半12分-FW11:林丈統)
FW13:柳沢敦
(後半41分-DF6:森岡隆三)
FW9:田原豊

■ヴィッセル神戸(4-2-2-1-1)
GK1:榎本達也
DF25:石櫃洋祐
DF4:北本久仁衛
DF32:柳川雅樹
DF15:内山俊彦
(前半36分-DF20:鈴木規郎)
MF26:松岡亮輔
MF6:キム・ナミル
MF7:パク・カンジョ 復讐
(後半0分-FW19:須藤大輔)
MF16:古賀誠史
FW10:ラファエル・ジョゼ・ボッティ・ザカリアス・セナ
FW8:栗原圭介
(後半34分-MF17:吉田孝行)

今季初の連勝、わっしょい。
ウシグバ、2得点わっしょい。
私事ですが、ファンサカではじめて投入してみたらこの活躍でわっしょい。

試合後に加藤Qコーチも
「川崎F戦で90分やって、今はフルタイムでやりきることができるコンディションになりつつある」
というだけあって、前線からの果敢なプレスで相手GKのミスを誘発し、先制点。
さらに、柳沢の粘ったこぼれを豪快にたたき込んで、追加点。
この2点が結果的に勝負を決めた。
ET-KINGのステージがハーフタイムを賑わしたきょうの西京極ですが、ゲームを賑わしたのは牛キングだったというワケで。

その田原の2ゴールを、堅い守備で守りきった京都サンガ。
前節に続いて、先制逃げ切り。
ここにきて、守備がいっそう強固になってきた感がある。

思えば、シーズン開始当初はずっと「直線一気の追い込み型」。
だったのに、Q騎手も手綱のさばき方を変えた。
武豊ばりの変幻自在さだ。

ひとつ苦言を呈するとするなら、2点とったあとはやや雑なプレイが多かったことかな。
前線の3人のキープがやや精度に欠け、ドリブルの「脚」が長くて、そこで相手DFにカットされてしまった。
とくに、後半は神戸の攻めが緊迫度を増してきただけに、前の選手が頑張ってほしかった。
守備では泥臭くやってるだけに、攻撃でももっと腰を落としてネバネバ系でタメをつくれば、もっともっとゲームはよくなると思う。

しかし、繰り返しますが、堅い守備で今季初の連勝。
開幕から1ヶ月で、チームはひとつ上のステージに上った、と声を大にして言いたい。
順位のことは…まだ言いませんが(笑)。
つーことで、スタジアムに駆けつけた盛和会の皆さんもお喜びのことかと思われます!
名誉会長の顔も立ったということで、でゎまた水曜日!

ディスカッションに参加

1件のコメント

  1. 一点目は役割上田原だろうなと思ったのですが、二点目は足でのシュートで且つ難度的にはそれほど高くない(と思われる)
    シュートだったので徳重かなと思ったのですが、田原だったのでびっくりしました。
    後半の独走のシーンで決められないあたりは田原らしいのですが、その前から運動量はがた落ちでしたから、
    まぁあんなもんではないかと。
    最後の柳沢out森岡inの所も交代するなら田原だろと話していたので、柳沢がoutと分かってから田原を見ていると
    「フルタイムかよ~しんどいよぉ~[E:sweat01]」
    っていってるように見えて笑えて仕方がありませんでした。
    試合後の勇人先導の挨拶時の万歳は楽しかったです。ああいうのは単純ですが非常にいいと思いますね。
    いままでなんでやらなかったんだろう?

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください