名古屋グランパス1-1京都サンガ
◇日時:2008年3月8日(土)14.00キックオフ
◇会場:愛知県豊田市豊田スタジアム(晴/13.3℃/2万6102人)
◇主審:前田拓哉
前半9分【京都】パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”(pen.)
後半3分【名古屋】フローデ・ヨンセン(ヘッド←竹内)
■名古屋グランパス(4-2-2-2)
GK1:楢崎正剛
DF30:竹内彬
DF34:吉田麻也
DF3:ミロシュ・バヤリッツァ
DF6:阿部翔平
MF13:山口慶
MF7:中村直志
(後半21分-MF10:藤田俊哉)
MF29:小川佳純
(後半26分-MF27:片山奨典)
MF8:マギヌン・ラファエウ・ファリアス・タヴァレス
FW11:玉田圭司
(後半36分-FW19:杉本恵太)
FW9:フローデ・ヨンセン
■京都サンガF.C.(4-1-2-3)
GK1:平井直人
DF20:平島崇
(後半14分-FW9:田原豊)
DF24:増嶋竜也
DF5:手島和希
DF22:渡邉大剛
MF3:シヂクレイ・デ・ソウザ
MF14:佐藤勇人
MF15:中山博貴
FW13:柳沢敦
FW25:西野泰正
(後半0分-DF26:角田誠)
FW10:パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”
(後半27分-MF2:カルロス・エドゥアルド・ソアレス “アタリバ”)
加藤久コーチ(京都)
「選手たちはJ1の”水”に慣れるのに時間がかかったといいましょうか、相当肩に力が入っていたと思います(苦笑)。
システム変更?
前半は先制してからいつ失点してもおかしくない場面が続きましたので、後半はサイドバックの上がりにフタをしたのです。
とにかくわれわれは前にいい選手たちがそろってますから、
“ボールをとったら早く攻める”
ということも少しずつ表現できるようにしていきたいです」
平井直人選手(京都)
「勝ち点3は欲しかったけど、ドローが妥当なのじゃないの。
俺自身は、スーパーエレガントウルトラバイオレットシュートストップを見せられてので、満足してるぜ」
きょうのフォーメーション。
●試合開始4-1-2-3
平井;平島、増嶋、手島、大剛;シヂ;勇人、博貴;柳沢、西野、パウ
●前半途中から4-1-2-1-2
平井;平島、増嶋、手島、大剛;シヂ;勇人、博貴;パウ;柳沢、西野
※左サイドを蹂躙されてきたので、博貴を左サイドに回して守らせ、パウはトップ下に
●後半開始から4-2-2-2
平井;平島、増嶋、手島、大剛;シヂ、勇人;角田、博貴;パウ、柳沢
※西野→角田にともなって
■後半14分から4-1-2-3
平井;角田、増嶋、手島、大剛;シヂ;勇人、博貴;パウ、田原、柳沢
※田原投入、3トップにするとともに、パウリーニョを右に
●後半27分から4-3-1-2
平井;角田、増嶋、手島、大剛;勇人、シヂ、アタリバ;博貴;田原、柳沢
※パウが太もも裏負傷でアタリバ投入
ん〜、システムは変幻自在も、選手たちの動きは自在とはいえなかったようで。
中盤で奪って、ライン裏にパウと柳沢が飛び出すぐらいしか、チャンスがつくれなかった。
サイドアタックなどほぼ皆無で。
ま、正直、PKの判定もラッキーだったといえましょう。
入れ替え戦2nd@広島では攻められまくりながらも、カウンターで決定機は迎えられていたけれど、きょうはそれもなく。
ただ、守備はそこそこできたいたので、そこが救いかな。
アウェイで勝ち点1、前回の昇格時よりはいい結果ということで、満足しときまーす。