京都サンガは、GK西村弘司(23)、GK橋田聡司(25)、DF三上卓哉(27)、MF中払大介(30)、MF星大輔(26)、MF米田兼一郎(25)、FW小原昇(24)と来季の契約を結ばない旨を通告した模様。
中払選手は昨日午後、みずからブログでファンに報告していた。
サッカーJリーグ2部(J2)の京都サンガFCは27日までに、前主将のMF中払大介(30)、MF星大輔(26)、DF三上卓哉(27)、MF米田兼一郎(25)、FW小原昇(24)、GK西村弘司(23)、GK橋田聡司(25)ら7選手と来季契約を結ばないことを決めた。
中払は2002年に福岡から加入して以来、主力として活躍、05、06年の主将を務めた。今季は24試合出場したが、加藤監督に代わってから出場機会に恵まれなかった。星は05年に山形から加入、同年のJ1昇格に貢献したが、今季は開幕前の故障で出遅れ、3試合の途中出場にとどまった。
在籍4年目の三上は今季25試合出場したが、9月から出場機会がなかった。米田とサンガジュニアユースからの生え抜きの小原は、出場機会を求めてJFL栃木SCへ期限付き移籍中で、西村と橋田はともに今季出場はゼロだった。
千葉では黒部が。
■千葉・黒部も戦力外、現役続行へ(サッカー) — スポニチ Sponichi Annex ニュース
千葉の元日本代表FW黒部光昭(29)が戦力外通告を受けた。昨季は京都からの期限付き移籍で浦和でプレーしたが、出場機会に恵まれず、今季千葉に完全移籍で加入。しかし、リーグ戦はここまでわずか出場11試合で、得点もナビスコ杯での1点のみと思うような結果を残せなかった。本人は来季も現役続行の意思を持っており、今後新天地を探すことになる。