２チャンス、１ゴール
京都サンガ1-0サガン鳥栖
◇日時：2007年7月14日(水)19時04分KO
◇会場：京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場（雨／23.9℃／2507人）
◇主審：池田直寛
後半33分【京都】徳重隆明（左足）
■京都サンガF.C.（4-2-2-2）
GK1：平井直人
DF34：平島崇
DF35：角田誠
DF6：森岡隆三
DF13：三上卓哉
MF17：石井俊也
MF16：斉藤大介
MF20：倉貫一毅
（後半9分-MF14：中払大介）
MF7：徳重隆明
（後半39分-MF22：渡邉大剛）
FW10：パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”
FW31：田原豊
（後半34分-FW9：アンドレ・ピント・カンダカン）
■サガン鳥栖（4-2-2-2）
GK1：浅井俊光
DF26：長谷川豊喜
DF3：加藤秀典
DF37：柴小屋雄一
DF29：日高拓磨
MF2：小井手翔太
（後半35分-MF6村主博正）
MF14：高橋義希
MF16：高地系治
MF7：山口貴之 “復讐”
（後半0分-MF8：ユン・ジョンファン）（後半41分-一発退場）
FW18：廣瀬浩二
FW25：藤田祥史
激しい雨。
ボールがすぐ止まってしまうというピッチコンディション。
…
って、前節と同じ書き出しですが！
いや、でも、台風4号の影響で雨のほうは前節以上のすごさでした。
関西以西のゲームは開催中止になったぐらいですし。
そんな天候なだけあって、西京極の芝がほーらこんなにびっちょびちょだよぉ状態。
まったく、つなぐサッカーがインポッシブルなのですよ。
お互いが前へ前へアバウトでもなんでもいいから蹴りだしまくります。
ですが、両チームともディフェンスラインは集中保って、ミスなし。
これはスコアレスドローかなぁ…と。
そう思ってたら、徳重!!!!
さすがイケメン、濡れてもかっこいいぜ！
相手DFに当たってのゴールでしたが、あのピッチ状況であんなに強いキックができたことがステキ。
直前にパウリーニョはすっ転んでましたから。
このゴール以外に、得点の匂いを感じたのは、前半。
斉藤の浮いたパス
→徳重ジャンピングボレー
→GKが弾いたところをパウリーニョがプッシュ…バーの上。
ってシーンだけだったんじゃないっすかねー。
とにかく、我慢に我慢で泥臭いサッカーを続けて、勝ち点3ゲットォォォォ。
雨のなか、やっぱり試合開催しといてよかったね。
昨日西京極で行われてた競技はサッカーじゃないです。水上球蹴り合戦です。ルールはサッカーによく似てるんですが、似て非なるものです…と書きたくなるような（ｗ
あの徳重のゴールは相手ＤＦに当たってたんですね。現地では分からずえらいドライブのかかったすんごいシュートだなぁと思ってました。
あと余談ですが、試合中雨が少し弱いときに白い鳥が２羽ピッチ上空を旋回するように飛んでたんですよ。なんかどっちかがアレモンで見に来てるのかなぁと思ってたんですが、２ちゃんでも同じこと書いてる人がいてちょっと胸が熱くなりました。
遅レスですみません…。
＆まとめてレス。
田原覚醒！
以前より少しだけ執念、みたいなものが外に出てくるようになった気がします。
それは、つまり、大人になったということなのかも。
つーか、今まで子供だったのか、という話ですが（笑）。
白い鳥の話は、ちょっとウルっときちゃういい話で…。
たしか、稲盛名誉会長が何かの本で、
「エネルギー保存の法則がある以上、人間は肉体的に死んでしまっても、そのエネルギーは自然界に何らかの形で残る」
といった内容のことを書かれてて。
アレモンが肉体エネルギー的なものが、白鳥に乗り移って白星…って、それはあまりにファンタジーすぎるか、と思いつつ。