【J2第23節】京都サンガ2-1水戸ホーリーホック

京都サンガ2-1水戸ホーリーホック
◇日時:2007年6月24日(日)18時04分キックオフ
◇会場:京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(雨/19.5℃/2841人)
◇主審:村上伸次
前半28分【京都】田原豊(ヘッド←左:斉藤)
後半4分【水戸】オウンゴール(秋田)
後半11分【京都】パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”(左足)

■京都サンガF.C.(4-2-2-2)
GK1:平井直人
DF34:平島崇
DF2:秋田豊
DF35:角田誠
DF13:三上卓哉
MF17:石井俊也
MF16:斉藤大介
MF20:倉貫一毅
(後半25分-MF22:渡邉大剛)
MF7:徳重隆明
(後半31分-MF14:中払大介)
FW10:パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”
FW31:田原豊
(後半36分-FW25:西野泰正)

■水戸ホーリーホック(4-2-2-2)
GK21:武田博行
DF4:鈴木和裕 “復讐”
DF3:平松大志
DF14:吉本岳史
DF18:キム・キス
MF6:小椋祥平
MF7:村松潤
MF17:金澤大将
MF13:椎原拓也
(後半42分-MF29:眞行寺和彦)
FW11:塩沢勝吾
(後半14分-FW19:西野晃平)
FW27:岩舘侑哉
(後半36分-FW23:遠藤敬佑)

週末は所用につき京都へ帰っていたのですが、所用につき西京極へは行けませんでした…。
なんで、録画でさきほど見終わったところ。

大雨でピッチコンディションが悪いせいもあってか、きょうのサンガはあんまりよくないサンガだった。
1点目は、ワンタッチで右サイド→中央→左サイド→中央とつないで、フリーの田原豊がドン。
ですが、そのほかの時間帯では惜しい場面すら少ない。

後半、平井さんのファンタジックな飛び出し躊躇からオウンゴールで同点になる。
前半の重さもあって、「引き分けかなー」との重いが脳裏をよぎる。
しかし、パウが相手DFミスをかっさらってビューディフルミドルで逆転!
で、そのまま逃げ切ることができた。

ぶっちゃけ、水戸のほうが早いイイ攻めをしていたと思う。
ただ、月並みなことばだが、こういうゲームを勝ちきるのも大きいわけで。

きょうの苦戦の原因は、サイドハーフだろうか。
徳重、倉貫んところで、いいタメやパス出しがなかったと思う。
交代で入った中払と比べると、運動量も少なかったしね。

唯一、心ときめいた展開は、パウリーニョがボックス前でタメて、追い越していった徳重にスルーが通ったところかな。
結局、徳重がふかしちゃったけど、ああいう中盤の選手の追い越し、飛び出しが見たいと思う。
繰り返しになるけど、天候のせいもあってか、ダイナミックな展開に欠ける、慎重なゲームだった。
勝てて、よかった。

ディスカッションに参加

2件のコメント

  1. 恒例の前日快晴→当日雨(しかも豪雨)は何とかなりませんかね?あれで負けてたら目も当てられないし、熱出てたと思いますね(w
    しかしあの豪雨の中、みてるこっちは集中力が落ちてるのを自覚しながら見てたのですが、選手たちも大変ですよ。ボールが妙に伸びるところと止まるところがあってやりにくそうでした(これはTVで見てるより顕著な気がしました)。そして、あの状況下で現実的なサッカーをしたウチと理想的なサッカーをしようとした水戸。勝ち負けはその辺かなと思いました。

    観客発表の時、いつもなら4000人台ですくねぇなぁという反応なのですが、昨日は何ともいえない反応でした。僕はあの豪雨の中、わざわざ屋根のないところに来るアホが2800人もいたのか!と思いました(w

  2. アホて(笑)。
    所用でアホになりきれませんでしたが、なんつーか、
    こういうときこそせめてメインスタンドだけでも屋根が…
    という感が強いですね。

    現地ならではの意見ありがとうございます。
    ボールの弾み方ですか。
    でも、そんななかで水戸の金澤選手がいいテクニックをもってたと思います。
    敵ながらナイス。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください