北の大地で自爆テロ
コンサドーレ札幌2-0京都サンガ
◇日時:2007年6月2日(土)14時03分KO
◇会場:札幌市札幌厚別公園競技場(8370人/晴/16.5℃)
◇主審:田辺宏司
前半37分【札幌】中山元気(ヘッド←FK:クアドロス)
後半17分【札幌】ブルーノ・エヴェルトン・クアドロス(右足←FKの跳ね返り)
■コンサドーレ札幌(4-2-2-2)
GK26:佐藤優也
DF3:西澤淳二
DF4:曽田雄志
DF15:ブルーノ・エヴェルトン・クアドロス
DF6:西嶋弘之
MF16:大塚真司
MF18:芳賀博信
MF8:砂川誠
MF22:川崎健太郎
(後半20分-MF20:上里一将)
FW10:ダヴィ・ジョゼ・シウバ・ド・ナシメント
FW13:中山元気
(後半36分-FW9:石井謙伍)
■京都サンガF.C.(4-2-2-2)
GK1:平井直人
DF34:平島崇
DF35:角田誠
DF3:チアゴ・プラド・ノゲイラ
DF13:三上卓哉
(後半38分-MF15:中山博貴)
MF17:石井俊也
MF20:倉貫一毅
MF22:渡邉大剛
(後半10分-MF27:加藤大志)
MF7:徳重隆明
FW10:パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”
FW25:西野泰正
(後半7分-MF16:斉藤大介)
ぶっちゃけ、とくに語るべきコトもなく。
ひとことでいえば、自滅って感じ!?
フォーメーションは4-2-2-2。
守備重視。
そんな両チームの対戦だけに、試合開始からゲームは均衡してました。
いや、むしろ、サンガがポゼッションで勝り、やや優勢だったといっていいかも。
ですが、角田が強風の影響でハイボールをクリアできず、札幌に先制を許す。
ここから、ピッチ上の選手たちに焦りのようなものが出てきてしまった。
…ってゆーのは、まぁ、いつものことですね(苦笑)。
そして、後半になって、選手交代と戦略が迷走します。
西野にかえて斉藤で 、パウリーニョ1トップ。
( ゚д゚)
パウ VS 曽田&ブルーノの局面にもかかわらず、サイドから高いクロスを。
( ゚д゚)
三上卓哉に代えて、中山を左ウイングバックに起用。
( ゚д゚)
それらいずれも功を奏さず、ゴールは遠い遠い。
うーんと、将棋でいうならば、じぶんの状況が悪くなって、カッとなって悪手を打ちつづける。
昨シーズンの、柱谷さんの末期に近いものを感じました。
せめて、攻撃で光るものでも見せてくれればよかったんだけど…。
あいかわらず、攻めの連動性、躍動感は感じられないし。
悲しくなるけど、これが今の京都なんだね。