アーセナル1-1チェルシー
◇日時:2007/5/6 16.00 KO(日本時間翌0.00)
42分【アーセナル】ジウベルト・アパレシド・ダ・シウヴァ(PK)
70分【チェルシー】ミカエル・エッシェン(ヘッド←ライト=フィリップス)
■アーセナル(4-2-2-2)
GK1:イェンス・レーマン
DF27:エマヌエル・エブエ
DF5:ハビブ・コロ・トゥーレ
DF10:ウィリアム・ギャラス
DF22:ガエル・クリシー
(79分-DF31:ジャスティン・レイモンド・ホイト)
MF15:デニウソン・ペレイラ・ネヴェス
(59分-MF13:アレクサンドル・フレブ)
MF19:ジウベルト・アパレシド・ダ・シウヴァ
MF4:フランセスク・ファブレガス・ソレール “セスク”
MF2:ヴァシリキ・アブバカル・ディアビ
FW9:ジュリオ・セザール・バチスタ
FW25:エマヌエル・シェイ・アデバヨール
■チェルシー(4-1-2-3)
GK1:ペトル・チェヒ
DF20:パウロ・ヘナト・レボーショ・フェレイラ
DF9:ハリド・バウラルーズ(42分-一発退場)
DF26:ジョン・ジョージ・テリー
DF18:ウェイン・マイクル・ブリッジ
MF12:ジョン・オビ・ミケル “マイケル”
(74分-MF19:ラッサナ・ディアラ)
MF5:ミカエル・エッシェン
MF8:フランク・ジェイムズ・ランパード
FW24:ショーン・キャメロン・ライト=フィリップス
(80分-FW49:スコット・シンクレア)
FW21:サロモン・カルー
FW10:ジョセフ・ジョン・コール “ジョー・コール”
試合後、なぜか怒った表情でモウリーニョが観客席アウェイシートに向かった。
指で選手たちのほうを指し、「チーム」。
じぶんの胸を指し、「俺の」。
つまり、「このチームは俺がつくったんたぜ、2位になったけど褒めてやってくれ」といったメッセージだろうか。
監督交代騒ぎもあったなかで、痛烈なメッセージなのだろうか。
この人はいちいち絵になるな。
おもしろい。
試合自体は、ひとり少ないはずのチェルシーが後半の途中から捨て身の攻撃で攻める。
SWPの高速クロスにエッシェンが飛び込んで同点。
たいするアーセナルは、肝心のカウンターのチャンスに精度を欠く。
結局、1-1。
マンチェスター・ユナイテッドのリーグ戦優勝が決定した。
しかし、ジョー・コールのラボーナ・スルーパスがリプレイなしとか…。