さいはての地で最悪のゲーム
大宮アルディージャ1-0京都パープルサンガ
◇日時:2006年7月29日(土)18時04分キックオフ
◇会場:埼玉県熊谷スポーツ文化公園陸上競技場(7278人)
◇主審:吉田寿光
後半1分【大宮】アントニオ・ベゼッラ・ブランダオ “トニーニョ”(ヘッド←CK:小林大)
■大宮アルディージャ(4-2-2-2)
GK20:荒谷弘樹
DF22:波戸康広
DF17:土屋征夫
DF4:アントニオ・ベゼッラ・ブランダオ “トニーニョ”
DF5:冨田大介
MF19:片岡洋介
MF32:小林慶行
(後半24分-MF6:ジュン・マーカス・ダヴィッドソン)
MF8:小林大悟
(後半44分-DF18:西村卓朗)
MF16:久永辰徳
FW33:ホドリゴ・グラウ
(後半42分-MF15:斉藤雅人)
FW14:森田浩史
■京都パープルサンガ(4-2-2-2)
GK1:平井直人
DF33:角田誠(後半15分-警告*2=退場)
DF19:登尾顕徳
DF32:手島和希
DF7:児玉新
MF18:米田兼一郎
(後半35分-MF8:美尾敦)
MF16:斉藤大介
MF11:星大輔
(前節とまったく同じ時間の後半34分-MF27:加藤大志)
MF3:ジュリオ・セザール・ピニェイロ・ガルシア
(後半11分-MF14:中払大介)
FW10:パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”
FW9:アンドレ・ピント・カンダカン
急げ。
時は止まらない。
はやく流れを変えなくては。
流れを変える手を打たなくては。
そうしないと、
ほかが前に進んでいく。
うしろをみても、
だれもいなくなってしまう。
急げ。
外国人選手を入れ替え、
日本人選手を補強して、
それでもなお、
「型」に選手を当てはめようとしかしない、
そんな指揮官はもういい。
急げ。
世界に目を向けよう。
もっとすぐれた指揮官が山のようにいるじゃないか。
経験不足の人材を育てている余裕はない。
かなしいけれど、
情は断ち切らないと。
勝負の世界なんだ。
急げ。
「つねにアラート」
そう言いつづけられても困ってしまう。
どういうときに、
どのようにして
アラートするのか。
それをわかりやすく教えることができる指揮官が、
いま必要なんだ。
急げ。
「自分からは辞めない」
そんな、ひとりの人間のエゴに心中するなんてまっぴらだ。
落ちたくない。
下に行くなんてイヤだ。
急げ。
もうこのタイミングしかない。
「いつか変わってくれるだろう」
祈りつづけるのはもう飽きた。
急げ。
早くしないと、
地位も名誉もカネもオンナも、
京都から逃げていってしまう。
もう、最後のカードを切るときだ。
さもなければ、
後悔することになってしまう。
だから、
決断を、
急がないと。
今日の選手交代は、何でここで 小野? 以来の衝撃でした。
わからん。ほんとにわからん。
選手は揃ったと 私も思ってます。これ以上の選手補強はいらん。
誰か言える人いーひんの?
たしかに選手層でいえば、けっして悪くはないと思うんですよ。
でも勝ちきれない。
なら、選手の力を合わせたもの「以上」を引き出してくれる監督がいれば…と考えてしまうのがサポ心情なわけでして。
柱谷さんは好きだし、スタジアム建設にむけた政治的な動きとかはすごくいいなと思うんですけどね。
でもそうした部分を断ち切って考えなきゃいけないレッドゾーンに入ってしまったと思うので、あえて上記のような文章を書いてみました。
柱マニアのみなさんには不快な内容になったことをお詫びいたします。