【2006FIFAワールドカップMatch22】オランダ2-1コートジヴォアール

◇Match 22 Group C
ネーデルラント(オランダ)2-1コートジヴォアール(コートジボワール)
23分【ネーデルラント】ロビン・ファン・ペルシィ(FK:左足直接)
27分【ネーデルラント】リュート・ファン・ニステルローイ(右足←ロッベン)
38分【コートジヴォアール】バカリ・コネ(ドリブルから右足ミドル)
※アルゼンチン、オランダの決勝トーナメント進出が決定。セビルア・アンド・モンテネグロ、コートジヴォアールのグループステージでの敗退が決定。

■ネーデルラント(オランダ)(4-1-2-3)
GK1:エドヴィン・ファン・デル・サール
DF14:ヨニー・ヘイティンハ
(46分-DF3:ハリド・バウラルーズ)
DF13:アンドレ・オーイェー
DF4:ヨリス・ダニー・マタイセン
DF5:ジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルスト
MF20:ヴェズレイ・スネイダー
(50分-MF10:ラファエル・ファン・デル・ファールト)
MF18:マルク・ファン・ボメル
MF8:フィリップ・コク
FW17:ロビン・ファン・ペルシィ
FW9:リュート・ファン・ニステルローイ
(73分-MF6:デニー・ランザート)
FW11:アルイェン・ロッベン

■コートジヴォアール(4-2-1-3)
GK1:ジャン=ジャック・ティジィエ
DF21:エマヌエル・エブエ
DF4:ハビブ・コロ・トゥーレ
DF12:アブドゥライェ・メイテ
DF3:アルトゥール・ボカ
MF5:ディディエ・ゾコラ “Maestro”
MF19:グネグネリ・ヤヤ・トゥーレ
MF22:コフィ・ンダリ・ロマリッチ@皆様のル・マン
(62分-MF10:ジレ・ヤピ・ヤポ)
FW14:バカリ・コネ
(62分-FW15:アルナ・ディンダン)
FW11:ディディエ・イヴ・ドログバ・テビリィ
FW9:アルーナ・コネ
(73分-MF2:カンガ・ゴーチェ・アカレ)

試合採点:7.5
おれのコートジヴォアールが…(涙そうそう)。

いや、負けちゃったけど、内容は完全にパーフェクトにニードレス・トゥ・セイにコートジヴォアールのものだった。
中盤での出足が早い。
ボールを奪ったら、サイドに流れた選手のところで起点をつくる。
ボールホルダーにたいして忠実に追い越す選手がいる。
詰まっても、相手のマークを振り切るフェイク&ドリブルの能力がある。
どうしようもなくなったら、センターフォワードのドログバに放り込んで「鬼ポストプレイ」が期待できる。

たぶんオランダがやりたかったサッカーを、コートジヴォアールがピッチの上で表現していたのだった。
それだけに、んー、序盤の連続失点が痛かった。
だけど、忘れませんよ。
「ザ・エレファンツ」がドイツの地で繰り広げた、ヨーロッパ風味のコレクティブなサッカーを。

で、敗退が決まったコートジヴォアールは、次の試合はドログバ出場停止!
つーか、オスカル・ルイス主審イエロー出しすぎだし、ポイント直しすぎだ。
コロンビアの「ジャスティス」と呼ぼう。
ただ、ほかの選手もクオリティ高いから、きっといいサッカーをしてくれるハズです。

※参考
マッチレポート:FIFAworldcup.com

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2件のコメント

  1. 中盤からの局面打開力に興奮しっぱなし!
    組織と個人の融合っぷりは見事でしたね。
    もっと見たかった・・・

  2. すみません、更新に夢中ですっかり返事が遅れましたです(激謝)。

    Hadeさん、日本代表、まったく懸念されたとおりの内容がクロアチア戦でも続いてしまいました。
    勝負マインドをもっているのが、加地とアレックスの両サイドバックだけでは、なんともはがゆいとしか言いようがなかったです。

    頑波さん、この試合はグループステージのベストゲーム候補のひとつですかねー。
    あとはチェコ-ガーナ、ドイツ-ポーランド、アルゼンチン-セルモンとか。

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