【2006FIFAワールドカップMatch08】アンゴラ0-1ポルトガル

◇Match 8 Group D
アンゴラ0-1ポルトガル
4分【ポルトガル】ペドロ・ミゲウ・カレイロ・レセンデ “パウレタ”(左足←フィーゴ)

■アンゴラ(4-2-3-1)
GK1:ジョアン・ヒカルド・ペレイラ・バターリャ・サントス・フェレイラ
DF20:マヌエル・アントニオ・カンジェ “ロコ”
DF5:カウロス・マヌエル・ゴンサウヴェス・アロンソ “カリ”
DF3:ジョアン・ペレイラ・バターリャ “ジャンバ”
DF21:ルイス・マヌエル・フェレイラ・デルガド
MF8:アンドレ・ヴェンセスラウ・ヴァレンチム・マカンガ
MF7:パウロ・ジョゼ・ロペス・デ・フィゲイレド
(80分-MF6:マルコス・エラメネジウド・ジョアキム “ミロイ”)
MF17:パウロ・バプティスタ・カランガ・ンシンバ “ゼ・カランガ”
(70分-MF13:エドソン・デ・ジェスス・ノブレ)
MF11:マテウス・ガリアーノ・ダ・コスタ
MF14:アントニオ・マヌエル・ヴィアナ・メンドーサ
FW10:ファブリス・アウセビアデス・マレコ “アクワ”
(60分-FW9:ペドロ・マヌエル・トラス “マントラス”)

■ポルトガル(4-2-3-1)
GK1:ヒカルド・アレシャンドレ・マルティンス・ソアレス・ペレイラ
DF13:ルイス・ミゲウ・ブリート・ガルシア・モンテイロ
DF5:フェルナンド・ジョゼ・ダ・シウヴァ・フレイタス・メイラ
DF16:ヒカルド・アウベルト・シウヴェイラ・カルヴァーリョ
DF14:ヌーノ・ジョルジ・ペレイラ・シウヴァ・ヴァレンテ
MF8:アルマンド・ゴンサウヴェス・テイシェイラ “ペチ”
(72分-MF18:ヌーノ・ヒカルド・オリヴェイラ・ヒベイロ “マニシェ”)
MF19:チアゴ・カルドーソ・メンデス
(83分-MF10:ウーゴ・ミゲル・フェレイラ・ディアナ)
MF17:クリスティアーノ・ホナウド・ドス・サントス・アヴェイロ
(60分-MF6:フランシスコ・ジョゼ・ダ・コスタ “コスティーニャ”)
MF7:ルイス・フェリペ・マデイラ・カイェーロ “フィーゴ”
MF11:シモン・ペドロ・フォンセカ・サブローサ
FW9:ペドロ・ミゲウ・カレイロ・レセンデス “パウレタ”

試合採点:5
かつて宗主国・属国関係にあった両国が対決。
そのせいかサッカーも同じような「芸風」だった、と。

お互いがお互いで、ドリブルでグリグリちゃんしまくり。
だけど、前のほうで人が足りないから、点が入る予感があんましない。
大きな展開もなく、同サイドに固執するんで、見てて窮屈でしょーがない。

ポルトガルは、フィーゴが中盤からグリグリ前に進むときだけ、お客さんが「おっ」というムード。
しかーし、そのほかではなかなか前にボールが運べず。
で、後半なんかは、も〜ブーイングの雨あらし。
おまけに、「アンゴラ」コールも飛び出しちゃったりしちゃったりして。
とはいえ、アンゴラもアンゴラでプレイの精度が悪すぎて、ロクにシュートまでいかなかった。
凡戦。

あ、すっかり忘れてたポルトガルの先制点も、ラッキーパンチだった。
相手ゴールキックをディフェンスが頭で跳ね返す。
偶然フィーゴに足もとへ。
前が空いていたのでドリブル開始。
ジャンバをかわして、ペナルティエリア突入。
左からパス出して、走り込んだパウレタが、キーパーが飛び出して無人のゴールへスコーン。

ポルトガルのこの体たらくは、はたしてアンデルソン・ルイス・デ・ソウザ “デコ”選手がケガで欠場したせいなのか。
あるいは、単に調子が悪いのか。
次戦で見きわめたい。

※参考
マッチレポート:FIFAworldcup.com

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