【京都サンガ】京都新聞が中断前の戦いを分析

若いチーム守備弱点 サンガ・厳しい船出(上) 勝ちきれない;京都新聞電子版

競り合いに弱い最大の原因は守備の弱さだ。現在までのリーグ戦の失点は28とリーグでワースト1だ。守備のもろさは選手個々の1対1の弱さからもたらされてる。それが典型的に出たのが、ともに惨敗した開幕からの2試合だ。横浜M戦は1−4、川崎戦は2−7と、相手に面白いようにゴールを奪われた。プレスが甘くて相手との間合いが開き、容易に好クロスを許す。ゴール前ではマークがずれてあっさりFWの飛び出しを許した。

要約しますと、
・勝ちきれなすぎ
・1対1弱すぎ(おもに守備面)
・各選手「20%アップ」の見込み甘すぎ
といったところ。

1対1の守備が甘い、ってのはまぁ昨シーズンのJ2の戦いからそうだったと思います、とくに相手ボール保持者にたいする寄せという面で。
ジェフとか見てると、股間を相手の太ももにグイグイ押し付けるぐらい寄せてますからねぇって、また下ネタですまん。
たいするサンガは肩を当ててるぐらいですから…。
Wボランチの米田・斉藤がともに対人守備にすぐれたタイプではない(どちらかといえばスペース埋め型)ってのも痛かったかもしれません。

それより致命的だったのが、
「去年のおれたちのサッカーをやってればJ1でも通用するぜっ!」
という自信が粉砕されてしまったことでしょうか。

で、
(中)選手が固定できない
(下)柱谷監督に聞く
ぐらいに続くのかな−と思ったら、あっさり後編来た。
決定力上げ 攻撃強化 サンガ・厳しい船出(下)どう巻き返す:京都新聞電子版

柱谷監督は「守備は手島、角田を中心に据えればいける」と期待を込める。

こちらもポイントをまとめると、
・守備ラインの修正
・攻撃の構築
・精神面の強化
って、全部じゃねーか!

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