“ロドリゴール”からもう3年
大分トリニータ2-1京都パープルサンガ
◇日時:2006年4月12日(水)18.59キックオフ
◇会場:大分市大分スポーツ公園総合競技場 “九石ドーム”(8311人)
◇主審:東城穣 ”TJミノル”
後半12分【京都】松田正俊(右足←三上)
後半14分【大分】高松大樹(ヘッド←梅田)
後半28分【大分】OG(リカルド)
■大分トリニータ(3-4-1-2)
GK1:西川周作
DF4:深谷友基は京都パープルサンガが特別指定選手として丹誠込めて育成させていただきました
DF22:上本大海
DF31:福元洋平
MF6:梅田高志
MF7:西山哲平
MF11:トゥーリオ・ルストーザ・セイシャス・ピニェイロス
MF14:増田忠俊
(後半14分-MF17:根本裕一)
MF26:内村圭宏
(後半33分-MF21:梅崎司)
FW8:松橋章太
FW9:オズマール・アパレシド・ド・アゼヴェド
(後半0分-FW13:高松大樹)
■京都パープルサンガ(4-2-2-2)
GK1:平井直人
DF23:大久保裕樹
DF3:ヒカルド・カヴァルカンテ・ヒベイロ “リカルド”
DF5:鷲田雅一
DF6:三上卓哉
MF18:米田兼一郎
MF16:斉藤大介
MF11:星大輔
(後半24分-MF27:加藤大志)
MF14:中払大介
(後半35分-FW20:林丈統)
FW10:パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”(前半23分-一発退場)
FW30:松田正俊
(後半22分-FW9:カルロス・アドリアーノ・デ・ジョス・ソアレス “アレモン”)
柱谷幸一コーチ(京都)
「チャンスもつくれていたし、よいゲームの入り方ができていたと思います。
しかし、パウリーニョが退場になってプランが狂ってしまいましたね。
ここ8試合で2試合に退場者を出して、勝つ確率を下げているので、退場者には猛反省をしてもらいたいです。
おかげでフォワードが1枚になりましたが、さいわい大分は3バックのままでした。
なんとか中盤でつないでサイドから松田に合わせようと狙いに切り替えたんです。
先制点はまさにその形ができました。
あとはセットプレイで得点したかったんですが、コーナーもなかなかとれなかったですし、限界でした。
選手交代?
大志はスピードがあるので、右サイドからドリブルで仕掛けてチャンスをつくってくれると考えました。
1本惜しいチャンスがありましたね。
アレモンは1発カウンターを狙いたかった。
林は、中盤を一人削ってアレモンに絡めるようにしたかった、いわゆるギャンブルですね。
交替して入った選手はゲームの流れを見ながら良くやってくれました。
守備にかんしては、高松が入りましたが前線同士の交代でしたので、とくにいじる必要はないと考えました。
率直に負けたことは悔しいです。
ただ10人になってからも選手たちはよく走って、数的不利を補ってくれました。
土曜日には浦和戦があるので、もう一度メンタルをリカバリーして、疲れも取って埼玉に乗り込みますよ」
ペリクレス・ハイムンド・オリヴェイラ・シャムスカ・コーチ(大分)
「こんばんは。
京都はよいチームだった。
しかし、退場者が出てディフェンスにほころびが生まれたようでした。
そこで選手たちには、なんとかボールを回して、コンパクトな布陣からサイド攻撃をしつづけようと伝えました。
今季ホームで初勝利で、サポーターのみなさんに喜んでもらえたと思います」
パウロ・アントニオ・デ・オリヴェイラ “パウリーニョ”選手(京都)
「ついカッとなって肘が出てた。
いまは反省している。
みんなにも迷惑をかけてしまった。
もうこんなことはしないよ」
なにぃ、ナビスコ杯でも赤紙もらうと直後のリーグ戦で出場停止になるだって?
早く言ってよねぇ〜。
ギリギリギリジンジンギリギリジンジン♪
浦和戦はパウ抜きで〜す。
助けてー、怪傑ギリジンー!!