【イングランド・プレミアシップ第16週】アーセナル0-2チェルシー

アーセナル0-2チェルシー
◇日時:12月18日16.00KO(日本時間25.00)
39分【チェルシー】アルイェン・ロッベン
73分【チェルシー】ジョセフ・ジョン “ジョー” コール

■アーセナル(4-2-2-2)
GK1:イェンス・レーマン
DF28:ハビブ・コロ・トゥーレ
DF20:フィリップ・センデロス
DF23:ソル・スルズィア・ジェレミア・キャンベル
DF12:ローレン・ビサン=エタメ・マイェール
MF15:フランセスク・ファブレガス・ソレール “セスク”
MF16:マシュー・フラミーニ
MF8:カール・フレデリク・リュングベリ
(70分-FW10:デニス・ニコラス・ベルカンプ)
MF13:アレクサンドル・フレブ
(70分-MF7:ロベール・ピレス)
FW11:ロビン・ファン・ペルシィ
(82分-FW26:クインシー・オヴス=アベイェ)
FW14:ティエリ・ダニエル・アンリ

■チェルシー(4-3-3)
GK1:ペトル・チェヒ
DF20:パウロ・ヘナト・レボーショ・フェレイラ
DF6:ヒカルド・アウベルト・シウヴェイラ・デ・カルヴァーリョ
DF26:ジョン・ジョージ・テリー
DF13:ウィリアム・ガラ
MF4:クロード・マケレレ
MF5:ミカエル・エシェン
MF8:フランク・ジェイムズ・ランパード
FW10:ジョセフ・ジョン “ジョー” コール
FW15:ディディエ・ドログバ
(88分-DF29:ロベルト・ロベルト・フゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥート)
FW16:アルイェン・ロッベン
(77分-MF14:ジェレミー・ソレーレ・ヌジタップ・フォッソ)

◇試合データ
Arsenal – Chelsea
0 Goals 2
0 1st Half Goals 1
5 Shots on Target 6
5 Shots off Target 4
2 Blocked Shots 4
5 Corners 5
14 Fouls 19
2 Offsides 4
3 Yellow Cards 4
0 Red Cards 0
69.4 Passing Success 61
30 Tackles 36
73.3 Tackles Success 75
58.4 Possession 41.6
55.4 Territorial Advantage 44.6

試合開始から、ホームのアーセナルが優勢に立つ。
サイドで起点をつくりながら、セスク・フラミーニも高い位置をキープ。
ボールを回しながら、チェルシーの守りの穴を探っていく。
アンリのシュートがポストを叩くなど、惜しいシーンもあった。
ところが39分。
ドログバがダイレクトで裏にはたいたボールでロッベンがフリーで抜け出す。
レーマンの出鼻をくじいたシュートは、ポストに当たってゴールの内側へ。
この得点で、アウェイのチェルシーが先制する。

後半に入ると攻めるアーセナル、鋭いカウンターのチェルシーという構図がより鮮明になった。
そして73分、ローレンがトラップミスしたボールをかっさらったジョー・コールが、キャンベルとの間合いを計りながらコントロールしたシュート。
綺麗にカーブがかかったボールが、これまたポストに当たってゴールに入った。
チェルシーのシュートはポストに当たって入るのに、アーセナルのシュートはポストに嫌われる。
そんな不運もあって、アーセナルはなんと3連敗!

ジョゼ・マウリーニョ・ドス・サントス・コーチ
「2位のマンチェスター・ユナイテッドとの差が勝ち点9?
ずいぶんと開いて、こちらが困惑してしまうほどだよ。
しかし、これに慢心することなく勝ち点3を積み上げなければならない。
きょうは、ロッベンが勝利の立役者だった。
さいきんの3試合で疲労が蓄積していたから、1週間休ませたんだ。
おかげで体調も取り戻したようだし、すばらしい活躍をしてくれた。
もちろんチーム全体のできもばつぐんだった。
試合開始早々、右後方にバックパスをしたときから、アーセナルにプレスをかけつづけたからね。
これには彼らもめんくらったことだろう。
きのうマンUがヴィラに勝ったとき、この試合で勝てるだろうと確信したんだ。
わたしは、選手たちが負けられないと奮起するだろうとわかっていたのさ」

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