【UEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ Matchday 5 – 23 November】レアル・マドリッド1-1オリンピック・リヨン

<グループF>
レアル・マドリッド1-1オリンピック・リヨン
◇日時:11月23日20.45KO(日本時間翌4.45)
41分【レアル】ホセ・マリア・グティエレス・エルナンデス “グティ”(左足←セルヒオ・ラモス←FK:ベッカム)
72分【リヨン】ヨン・カリュー(右足ヒール←ウィルトール)

■レアル・マドリッドCF(4-2-2-2)
GK1:イケル・カシージャス・フェルナンデス
DF21:カルロス・アンドレス・ディオゴ・エンセニャト
DF6:イヴァン・エルゲラ・ブヒア
DF22:フランシスコ・パヴォン・バラオナ
DF3:ホベルト・カルロス・ダ・シウヴァ
MF4:セルヒオ・ラモス・ガルシア
MF12:パブロ・ガブリエル・ガルシア・ペレス
MF23:ダヴィド・ロベルト・ヨゼフ・ベッカム
(80分-DF2:ミゲル・アンヘル “ミチェル” サルガド・フェルナンデス)
MF5:ジネディーヌ・ジダン
(76分-MF8:ジュリオ・セサール・バティスタ)
FW14:ホセ・マリア・グティエレス・エルナンデス “グティ”
FW10:ホブソン・デ・ソウザ “ホビーニョ”

■オリンピック・リヨン(4-3-3)
GK1:グレゴリー・クペ
DF12:アンソニー・ルヴェイエール
DF3:クリスティアーノ・マルケス・ゴメス “クリス”
DF5:クラウヂオ・カサッパ
DF24:シルヴァン・モンソロー
(70分-FW11:フレデリコ・シャヴァス・グエデス “フレッヂ”)
MF7:マハマドゥ・ディアラ
MF21:チアーゴ・カルドーソ・メンデス
MF8:アントニオ・アウグスト・ヒベイロ・ヘイス・ジュニオール “ジュニーニョ・ペルナンブカーノ(ペルナンブッコ州の人)”
(90+3分-MF6:ジェレミー・クレマン)
FW14:シドニー・ゴヴォ
(69分-FW22:シルヴァン・ウィルトール)
FW9:ヨン・カリュー
FW10:フロラン・マルダ

◇試合データ
Real Madrid – Lyon
1 Goals 1
1 1st Half Goals 0
3 Shots on Target 6
3 Shots off Target 8
5 Blocked Shots 3
7 Corners 2
19 Fouls 20
2 Offsides 3
2 Yellow Cards 5
0 Red Cards 0
80.2 Passing Success 78.7
19 Tackles 23
78.9 Tackles Success 73.9
52.5 Possession 47.5
51.3 Territorial Advantage 48.7

as紙に「ルシェは腹切れや!」見出しキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
LUXEMBURGO SE HACE EL HARAKIRI:as.com – Futbol

というわけで、引き分けという結果以上に、サッカーの質的に大きな大きな大きな差があった両チーム。
レアルはカウンターでホビーさんの単騎突破か、右からベッカム兄さんのアーリークロスでしか攻撃に活路を見いだせない。
対するリヨンは、中央ではカリューをポストにしてワンツー、サイドではウイングとサイドバックが連携して突破、そしてセットプレイはジュニーニョ・ペルナンブカーノのマジカルショット!と、攻撃の引き出しがありまくり。
守っても、なんか球際が軽いレアルにたいして、リヨンはブラジル人CB2枚が超硬。

それでもセットプレーからグティが決めて先制したレアル。
後半、リヨンは1点を追うため、フレッヂとウィルトールを投入する。
カリュー&フレッヂの2トップにウィルトールがかき回し、そしてマルダをサイドバックに下げる、という布陣変更。
と思ったら、その交代から約2分後に、フレッヂが左サイドで競って、ウィルトールがえぐって、カリューがロベカルに身体を寄せられながらもヒール→ロベカルの股間抜けてゴール!
図体に似合わないスキルフルなシュートでリヨンが同点に追いついた。
そのあとも、ほとんどの時間をリヨンがボールをキープ。
会場からは、ヴァンデルレイ・ルシェンブルゴ・コーチへの「さよなら」コールが…。

なんだか別の意味で見どころが多いゲームでした。
個人的なツボは、実況・倉敷さんの「ウィルトールはガツガツしています」という冷静なツッコミでしたが。

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