「知将」柱谷監督に聞く――みたいなタイトルでした。
兄が知将で弟が凍傷か…。
ツッコミがちと甘いのはサカダイ・クオリティだからしょうがないとして、カラー2ページを割いてくれたのはうれしい!
さて、来季の陣容について監督の発言をちょっと深読みしてみます。
「最大の補強ポイントは左サイドバック、三上のバックアップに池松が通用するかを今後見極める」
→ってことは、右は満足してるということであり、つまりは大久保残留!?
「右サイドMFは、星・加藤・ダイゴがJ1でも通用する」
→左MFの美尾、ハライには一抹の不安があるということ?
ま、ハライはレフティじゃないしね。
「斉藤&米田のボランチは来季も固定、サブに中山の成長を待つ」
→やっぱ中山はボランチで育てるつもりなのか。
「外国人選手はつねにリストアップの作業をしている」
→現有の3人にはけっして満足していないのかな。
市場に出る選手、予算なども考えあわせて、取捨選択となりそうな。
ちなみに、新スタジアムのことについても「京都市内、最短3年後に」と力強く発言。
いろいろしっかり考えていて、柱谷さんが監督でよかったなぁ!と思える記事でした。
そういえば、監督にとって来季はJ1初挑戦のシーズンになるんですね。