ノルウェー0-1チェコ
◇日時:11月12日19.30KO(日本時間3.30)
31分【チェコ】ウラディミール・スミチェル(ヘッド←右:ポボルスキ)
■ノルウェー(4-4-1-1)
GK1:トーマス・ミューレ
DF2:アンドレ・ベルグドルモ
DF4:ブレイディ・ハンゲランド
DF3:エリック・ハーゲン
DF5:ヨン・アルネ・リーセ
MF16:ヤン・グンナー・ソッリ
(46分-MF16:ダニエル・ブラーテン)
MF7:クリストファ・ヒェシュタッド
MF8:クリスティアン・グリンドハイム
(85分-MF15:フレドリク・シュトロムシュタッド)
MF9:モアテン・ガムスト・ペデルセン
FW11:シュテファン・イヴェルセン
(77分-FW18:オレ・マルティン・アールスト)
FW10:ヨン・カリュ
■チェコ(4-1-3-2)
GK1:ペトル・チェヒ
DF2:ズデネク・グリュゲラ
DF21:トマス・ウイファルシ
DF22:ダヴィド・ローゼナル
DF6:マレク・ヤンクロヴスキ
MF4:トマス・ガラセク
MF8:カレル・ポボルスキ
MF10:トマス・ロシツキ
(86分-MF20:イリ・ヤロシク)
MF11:パヴェル・ネドヴェド
FW7:ウラディミール・スミチェル
(77分-FW18:マレク・ハインツ)
FW15:ミラン・バロシュ
(60分-MF14:ヤン・ポラック)
芝がめぐれあがって砂場みたいになってるノルウェー・オスロでの一戦。
この状態では細かいパスをつなぐわけにはいかず、両チーム序盤からハイボールを競り合う展開になる。
ところが、チェコの先制点だけはきれいな流れから。
中盤でネドヴェドがためて、右サイドを走るポポルスキへスルー。
→これをポポルスキが、走りながら右足のインフロントで丁寧なクロス。
→前でバロシュが競った後ろに走り込んだスミチェルがヘッドでドン!
とにかくまぁ、ランニングしながら、なおかつひとりマークに付かれているのに、正確なセンタリングをあげるポポルスキ、あっぱれです。
後半は、チェコが選手交代含めて守備的に戦い、がっちり1点を守り抜きました。
たいするノルウェーは、カリュめがけてのハイクロス、そしてロングスローぐらいしか活路を見いだせず。
第2戦はチェコのホームだけに、この調子だとチェコの突破濃厚かなぁ、と感じられる試合内容でした。