【J2第6節】京都パープルサンガ1-0ベガルタ仙台

京都パープルサンガ1-0ベガルタ仙台
◇日時:4月10日14時4分KO
◇会場:西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場(7556人)
◇主審:小川直仁
前半20分【京都】美尾敦

■京都パープルサンガ(4-2-3-1)
GK1:平井直人
DF23:大久保裕樹
DF3:リカルド・カヴァルカンテ・リベイロ “リカルド””復讐”
DF20:鷲田雅一
DF13:三上卓哉
MF16:斉藤大介
(後半32分-MF17:石井俊也 “復讐”)
MF18:米田兼一郎
MF11:星大輔
(後半21分-MF27:加藤大志)
MF8:美尾敦
(後半38分-MF25:六車拓也)
MF14:中払大介
FW9:カルロス・アドリアーノ・デ・ジョス・ソアレス “アレモン”

■ベカルタ仙台(4-2-2-2)
GK22:高桑大二朗
DF3:三田光
(後半37分-MF13:松浦宏治)
DF2:木谷公亮
DF5:根引謙介
DF31:富田晋伍
MF26:村上和弘
MF7:千葉直樹
MF30:梁勇基
(後半31分-FW29:中原貴之)
MF20:関口訓充
(後半22分-FW9:クレベール・シュウェンク・ティーネ)
FW10:財前宣之
FW24:大柴克友

パウリーニョさん風邪で欠場の危機にも、美尾(=高桑トンネル)キタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!
開幕6連勝昇格伝説キタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!

しかし、内容は今シーズン最悪といっていいほどグタグタだった気が。
気が抜けてたし、プレーも軽かったし。

斉藤大介が「1-0だったが内容は全然ダメだと思う」というように、仙台が相手じゃなければ、完全に京都の負けゲームだった。
ダメ――攻撃がダメすぎた。
多くの選手が腰高でプレーが軽く、敵にあっさりボールを奪われてしまう。
攻撃に転じるときのスピードが遅い(パスの選択肢が少ないから)。
前半、ミスばかりだった仙台に、合わせてしまったのだろうか、とにかく選手から闘志というものが感じられなかった。
コレは、練習試合か?――そう思った。

解決策は?
おそらく、もっともっと全員が「走って」プレイのスピードを上げなくては。
FWはもっともっとボールを引き出す動きをしなくては。
両サイドMFはもっともっと縦への意欲を見せなくては。
両ボランチはもっともっと攻撃に顔を出さねば。
両サイドバックはもっともっとMFを追い越す動きや、中へ切れ込む動きをしなくては。
両センターバックはもっともっと集中して、相手FWへをきっちりマークしなくては。
平井さんは……今日は最高です。

J1に昇格するのが目的ではなくて、昇格した後もJ1で戦い抜けるようなチームになるのが目的なのだから。

■選手採点
GK1:平井直人(6.5) 至近距離からのシュートを再三セーブ
DF23:大久保裕樹(6) 対面の富田に苦労していた
DF3:リカルド(6) 得意のフィードが強風で不発
DF20:鷲田雅一(5.5) 時々マークを外す悪い癖が…
DF13:三上卓哉(6) MFが美尾になると攻め上がりのタイミング◎
MF16:斉藤大介(6.5) サイドにボールを散らしパススピードも両軍随一
MF18:米田兼一郎(5.5) やや引きすぎていたか
MF11:星大輔(6) 1対1で突破できなかったが攻撃意欲見せた
MF8:美尾敦(6) 貴重なゴールも、ほかでは輝く場面少なく
MF14:中払大介(6) パウと比較は酷だがアレモンとの呼吸イマイチ
FW9:アレモン(6) 高い位置からプレス、逆サイドにロングパスも
MF27:加藤大志(5.5) 星同様、1対1で仕掛けられず。
MF17:石井俊也(-)
MF25:六車拓也(-) ともにプレー機会少なく採点ナシ

柱谷幸一コーチ(京都)
「パウリーニョが体調不良で欠場したので、美尾を左サイド、中払をトップ下にしてゲームに臨みました。
中心選手がいない中で、他の選手が意地を見せてくれましたね。
後半苦戦したのは、風下に回ってセカンドボールを拾われたこともあると思いますが、もっとボールポゼッションを大事にしないといけません。
他のチームなら、やられていたところですよ」

都並敏史コーチ(仙台)
「禁断のシステム変更で後半は何度かチャンスを作れたが、交代選手が落ち着いてプレーできず無得点に終わってしまった。
シュウェンクには責任をとってもらう」

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