ウディネーゼ 1-1 インテル
◇日時: 2/19 20:30 K.O.(日本時間28:30)
◇会場:フリウリ
58分【インテル】ファン・セバスティアン・ヴェロン
91分【ウディネーゼ】エノク・ゴイトン(スウェーデン国籍・セリエA初出場初得点)
■ウディネーゼ
GK1:モルガン・デ・サンクティス
DF4:ヴァレーリオ・ベルトット
DF20:ロベルト・ネストール・センシーニ
DF19:フェリペ・ダルベロ・ディアス・ダ・シウヴァ
(83分-84:エノク・ゴイトン)
MF8:マルセロ・ダヴィド・ピサーロ・コルテス
MF21:ミケーレ・パツィエンツァ
MF7:ダミアーノ・ゼノーニ
MF6:マレク・ヤンクロヴスキ
FW17:ダヴィド・ディ・ミケーレ
FW11:ディノ・ファヴァ・パッサーロ
(83分-23:ステファノ・マウリ)
FW10:アントニオ・ディ・ナターレ
■インテル
GK1:フランチェスコ・トルド
DF4:ハヴィエル・アデルマル・サネッティ
DF2:イヴァン・ラミロ・コルドバ・セプルヴェーナ
DF11:シニーシャ・ミハイロヴィッチ
DF16:ジュゼッペ・ファヴァッリ
MF19:エステバン・マティアス・カンピアッソ・デラウ
MF14:ファン・セバスティアン・ヴェロン
(89分-13:ジョゼ・マルセリーニョ・フェレイラ “ゼ・マリア”)
MF18:クリスティアン・アルベルト・ゴンサレス・ペレト “キリ”
(66分-8:エトハル・スティーヴン・ダヴィッツ)
MF25:デヤン・スタンコヴィッチ
FW32:クリスティアン “ボボ” ヴィエリ
(60分-20:アルヴァロ・アレハンドロ・レコバ・リヴェーロ “チーノ”)
FW10:アドリアーノ・レイテ・リベイロ
ウディネーゼ、よかです。
システムは3-4-3。
両サイドのディ・ナターレとディ・ミケーレはウイングというより、ドリブルが得意なストライカータイプ。
中盤は、ワイドにアタッカーが開いて、守備的な選手が2人。
そう、天皇杯を取ったときの京都サンガと似た陣容なのだ。
ボールを取ったらボランチのピサーロが落ち着かせて、すばやく両サイドのFWに預ける。
そこから、MFがフリーランニングして、一気にゴール前に迫る攻撃は、組織的でインテルより数倍美しかった。
ヴェロンのスーパーシュートはしょうがないとして、プレスも効いてた。
「インテリスタ」を自称する解説のジャンルカ・”太(ふと)”・富樫氏が、ロスタイムの失点に言葉を失っていたのが印象的なゲームだった。