アビスパ福岡1-3京都パープルサンガ
◇日時:9月26日(日)夜6.00キックオフ
◇主審:西村雄一(天候:曇/気温:25.3℃/入場者数:7468人)
前半18分【京都】崔(ヘッド)
後半2分【京都】熱田(冨田が右からグラウンダーセンタリング→右足ヒール)
後半22分【福岡】米田
後半32分【京都】黒部(美尾が左からのクロス→ヘッド)
■京都パープルサンガ(3-2-3-2)
GK1:平井直人
DF4:鈴木和裕
DF5:手島和希
DF2:鈴木悟
MF6:石丸清隆
MF14:中払大介
MF7:冨田晋矢
(後半39分-MF22:渡邉大剛)
MF19:美尾敦
MF17:熱田眞”帝王”
(後半30分-MF30:六車拓也)
FW9:黒部光昭
(後半44分-MF16:斉藤大介)
FW21:崔龍洙
アウェイにゃ強い、謎チーム
昼間のゲームで京都より上位に立つ大宮、山形が勝利。ということは、このゲームに負けると、2チームに勝ち点差で離されるピ~ンチ……でしたが、アウェイでみごと快勝(米田のスーパーロングは不可避ということで)。残留争いにクビの皮一枚繋がった、めでたい。あと、黒部の久々ゴールもめでたい。
んで、残り8試合。川崎の昇格が決まって、J1への残る椅子は1+入れ替え戦進出が1。今日の結果で、大宮・山形・京都がこの枠を争うカタチが濃厚になってきた。10月の対戦カードを見てみると、山形は直接対決が2試合も控えている。あと、昇格を決めた川崎がどういう戦いをしてくるのか?――若手起用したり、ブラジル人が帰国したりするといいのだが(遠い目)。ま、少なくとも京都は次も勝って、2週間のインターバルに入れると、ムードも上がってきそう。
第37節・10月2日(土)
京都/対札幌(A)昼2.00~
大宮/対湘南(H)昼2.00~
山形/対甲府(A)夜6.30~
第38節・10月15日(金)~16日(土)
京都/対川崎(H)15日(金)夜7.00~
山形(H)対大宮(A)昼2.00~
第39節・10月23日(土)~24日(日)
京都(H)対山形(A)昼2.00~
大宮/対鳥栖(A)24日(日)昼1.00~
第40節・10月30日(土)~31日(日)
大宮/対川崎(H)昼1.00~
京都/対湘南(A)昼2.00~
山形/対横浜(H)10月31日(日)昼1.30~
この後、11月にまだ4試合ある。長いな。
公式より黒部のコメント
「ゴールが入った瞬間、スタンドがあまりにも静かだったので、思わずレフリーをさがしてしまいました。レフリーがゴールインのジェスチャーをしたのでほっとした。ゴールが取れたことは自分自身うれしかったし、なによりチームが苦しい時間帯に得点できたことがよかった。なんとしても次の札幌戦も勝ってつなげていきたい」
j’sgoalより柱谷監督コメント
「前節から3-5-2のような形にして、前線からのチェイシングと、後ろのマークとカバーの関係をしっかりして、3つくらいのパターンがあるのですが、そのうちの1つを使いながら、チェイシングと、出来るだけ高い位置でボールを奪う方法というのを選手たちが上手く選択できたということですね。状況判断よく、その3つの形をやれたということ、非常に理解度が高かったというか、選手たちが忠実に守備のところで実行してくれたのではないかなと思います。そこがプランどおりの守備がやれた原因だと思います」
「3-5-2のような形にして」って何だ? そのように見せて、実は崔ワントップの、黒部・熱田が下がり気味の3-4-2-1ってことかしら。「3つくらいのパターン」つーのも、ようわからんし。実は、このフォーメーションには恐ろしい秘密が隠されていたんだよ!→な、なんだってー!!(AA略)