この2人に期待します。ということで、京都パープルサンガ期待の選手を売り込みま~す。
中山博貴(左)
■MF
■1985年12月13日生まれ(18歳)
■177cm/70kg
■鹿児島県出身
■玉江小サッカー少年団→伊敷中学校→鹿児島城西高校→京都パープルサンガ
■高校時代は「鹿児島のマラドーナ」とか「九州のジダン」とか言われていた逸材。横浜マリノスの岡田監督もほしがったというが、京セラつながりで鹿児島にコネクションがある京都が無事獲得した。ピンと背筋の立った姿勢でのドリブル、視野の広いパスが得意な司令塔タイプの選手。フィジカル面でまだ不安があり、ボールを簡単に奪われたりと課題もあるが、「ポスト松井」の筆頭候補であることは間違いない。
美尾敦(右)
■MF
■1983年01月26日生まれ(21歳)
■170cm/60kg
■神奈川県出身
■原FC→ベルマーレ平塚ジュニアユース→湘南ベルマーレユース→ヴァンフォーレ甲府→京都パープルサンガ※甲府時代のプロフィール
■甲府時代は10代にしてチームの中心、京都に引き抜かれたレフティ。同時期に新潟から京都入りした鈴木慎吾の影に隠れて、なかなかトップチームの試合には出られず、サテライトでも左サイドバックを任されたり、と苦労の時期が続いた。だが、ことし柱谷監督就任後に大ブレーク。前任のN監督は「スタミナに問題がある」と起用をためらっていたというが、そんな不安をみじんも感じさせない豊富な運動量とテクニックで左サイドを駆け上がる。今やサンガに欠かせない存在。
どーでもいいけど、天然パーマのマイ・ヘアを伸ばし放題にしてたら、なんか美尾チックな髪型になってきたよ。み~ぉ。