【ユーロ2004 1次リーグC組】デンマーク0-0イタリア

デンマーク0-0イタリア

キーパーのビッグセーブ対決
両サイドMFとDFが連携を組んで、そこにたて並びしたFWが絡むキレイな攻めを見せるデンマーク。
対するイタリアはボールをとったら、縦に裏を取る早いボールを入れてヴィエリを走らせるワンパターンの攻め。

デンマークのサイド攻撃にはイタリアは中盤から下がりまくって<カテナチオ>。
解説の川口も言っていたが、定石的にはデンマークはミドルシュートを打って、相手DFをゴール前から引き出さないといけないのだが、ヘルヴェグくらいしか遠目からのシュートはなく…。2、3度あった決定機もブッフォンがセーブ。

で、イタリアも超単純な攻めで相手がいつかミスすれば……という感じだっがた、セリエではあんなになさけなかったラウルセンが堅い壁となり、ソーレンセンもトッティの振り向きざまのシュートをワンハンドで防ぐなど当たりまくり。

結局、スコアレスドローだったが、デンマークは特に前半、イタリアを圧倒しており、やっぱタクティカルにベーシックなナイスチームですね。と長嶋ふうにまとめてみたりして。

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