アビスパ福岡0-0京都パープルサンガ
■京都パープルサンガ(4-2-3-1)
GK26:西村弘司
DF2:鈴木悟
DF4:鈴木和裕
DF5:手島和希
DF25:辻本茂輝
MF6:石丸清隆
MF13:アンドレ・ルイス・デ・ソウザ・シルバ”ビジュ”
MF15:中山博貴
(45分-MF10:松井大輔)
MF19:美尾敦
(72分-MF17:熱田真”帝王”)
MF14:中払大介
FW9:黒部光昭
(61分-FW11:田原豊)
京都は、レフティー・美尾が初先発、中払がトップ下、
両サイドバックは左に鈴木(悟)、右に鈴木(和)というともにCBタイプの2人を置く新布陣。
前半はケガ上がりの黒部がポストになりきれず、ボールが一向にキープできない。
そんな中、待望の左利きプレーヤー・美尾だけは、中央に入りこむなどの動きで、
対面する福岡の右サイドDF”女子高生と淫行”平島”元容疑者”を押し込んでいた。
だが、後半は福岡のプレスが明らかに弱まったことで、京都がペースをつかみ出す。
後半投入の松井がトリッキーな動きを見せ、黒部に代わった田原もポストを確実にこなす。
しかし、サイドチェンジのパスがなく、どうしても狭い展開となってしまい、
得点には至らない。
後半終了間際、熱田からの”スーパーどフリー”を田原が外してしまったこともあって、
結局はスコアレスドロー。
つーか、やはり点のとれる気配は少なく、また、得点にいたる動きも確立されてない。
一刻も早い指揮官の交代が待たれる。