【アテネ五輪アジア地区最終予選】日本0-0バーレーン

日本0-0バーレーン

■日本U-23代表
GK:林卓人
DF:菊池直哉(58分石川直宏)
DF:田中マルクス闘莉王”トゥーリオ”
DF:那須大亮
MF:今野泰幸
MF:鈴木啓太
MF:徳永悠平
MF:森崎浩司
MF:松井大輔
(71分-MF:山瀬功治)
FW:田中達也
(83分-FW:高松大樹)
FW:平山相太”電柱”

松井の先発奪取キタ━━━ヽ(∀゜ )人(゜∀゜)人( ゜∀)人(∀゜ )人(゜∀゜)人( ゜∀)ノ━━━ !!!
と、思ったら後半途中で交代。ま、疲れてたしね。それ以上にヤマンセーはボールに絡めなかったが。

で、まじめに試合を振り返ると、前半、日本はボールを支配するも最後のクロスが上がらない。
特に、右サイド、この日サイドMFに入った徳永がフリーになる時間帯が長かったが、
クロスの精度を欠いて(相手DFに当てたまくり!)、そのうちに相手に対応されてしまう。

また、直前の韓国戦ではスムーズに回っていたパスが、
芝のせいか、それとも中東の気候のせいか繋がらず、平山のポストプレーも相手DFにマークされ不発。

そして、オマーン側がズルズル引いてしまったせいで、日本は攻めてがなくなってしまう。
チャンスらしいチャンスは、平山のヘッドと松井のミドルくらい。

得点力欠乏という〝日本病〟が続いたのは後半も同じ。
とにかく、相手のバイタルエリアに侵入できず、
田中、松井、菊池に変わって入った石川(徳永はDFに)のドリブル突破頼みという状態。
疲れてきた松井を山瀬に代えるとますますボールキープができなくなり、逆に相手のカウンターを食らう場面も。
ラスト10分を切って、長身FW若松を田中に変えてin。
トゥーリオを前線に上げてパワープレーに戦術を帰るが、バーレーンDFもよく対応。
結局、スコアレスドロー。

おそらく日本ラウンドでは、観客の後押しもあって勝てる相手だと思うが、勝ち点1という結果は
まぁよくも悪くもない。
この試合で評価できるのは、GK林の勇敢な飛び出しと、松井の直接FK(;´Д`)ハァハァかと。

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