勝ち点100へのあくなき挑戦
ベガルタ仙台0-1京都パープルサンガ
◇日時:11月26日13時04分KO
◇会場:仙台スタジアム(1万9087人)(12.5℃)
◇主審:片山義継
後半18分【京都】カルロス・アドリアーノ・デ・ジョス・ソアレス “アレモン”(右足←中払)
■ベガルタ仙台(4-2-2-2)
GK22:高桑大二朗
DF14:中田洋介
DF2:木谷公亮
(後半34分-MF31:富田晋伍)
DF5:根引謙介
DF26:村上和弘
MF7:千葉直樹
MF8:シルヴィオ・ジョゼ・カヌート “シルビーニョ”
MF24:大柴克友
MF30:リャン・ヨンギ
(後半20分-MF25:菅井直樹)
FW9:クレベール・シュウェンク・ティーネ
(後半37分-FW18:萬代宏樹)
FW11:マルセロ・バロン・ポランジック
■京都パープルサンガ(4-2-2-2)
GK26:西村弘司
DF23:大久保裕樹
DF3:リカルド・カヴァルカンテ・リベイロ
DF2:鈴木悟
DF4:鈴木和裕
(後半32分-MF17:石井俊也)
MF18:米田兼一郎
MF16:斉藤大介
MF27:加藤大志
(後半12分-MF11:星大輔)
MF14:中払大介
FW9:カルロス・アドリアーノ・デ・ジョス・ソアレス “アレモン”
FW31:田原豊
(後半40分-FW30:松田正俊)
ロスタイムに西村のウルトラスーパー男前ビッグセ━━━━(゚∀゚)━━━━ブ!!
仙スタで完封、トラウマ完全払拭ですよ。
京都は3位争いをする仙台に嫌がらせをしつつ、次節勝利で勝ち点100到達の望みを残しました。
わたくしは午前中に所用を終え、急いで家にたどり着いた瞬間にキックオフ。
直後から、京都が猛猛猛猛猛ラッシュで着替える隙すらありませんよ、ハイ。
が、この時間帯に先制できなかったことで、しだいに仙台にボールを繋がれるように。
崩された場面はなかったものの、早め早めにクロスを上げてくるもんで、京都のディフェンスラインが深くなってしまう。
それに連動して斉藤・米田も下がっちゃって、ボールキープができなくなってくる。
攻めても最後のパスにどーも精度を欠いて、なかなかシュートチャンスが訪れなくなったのでした。
だが後半、そのWボランチがポジションを上げ、田原・アレモンの2トップも予想外に!?精力的にチェイシングをして、高い位置からプレスがかかり出す。
そうそう、田原は得点はなかったもののポストプレイでいい働きでした。
さて京都が主導権を握って、18分、中払のシュートミスがナイスアシストになって、ディフェンスの裏に抜け出たアレモンがプッシュ!
実は、仙台にとっての3位争いの相手、甲府が前半で福岡に0-3で敗れていたため、「きょうで3位決まるかも?」の期待でいっぱいだった仙スタが一気に(´・ω・`)ショボーンと静まりかえってしまった。
その後は、さすがに仙台が球際に激しく当たってきて、押されまくりんぐな展開。
ラスト近くは、ミドル打たれまくりーのクロスあげらまくりーのでしたが、ここは「J1でもじゅうぶん通用する!」と解説・遠藤氏も太鼓判(実効性は不明)のリカルド・悟ががっちりと立ちはだかる。
そしてロスタイム。
前述のように、セットプレイの流れから、また出ちゃったディフェンスの( ゚д゚)ポカーン癖…。
フリーの根引がコースを狙った完璧ヘッド!
これを西村が横っ飛び左手一本で男前に外に掻き出した!!
そのあと、仙台・村カムさんがアレモンに向かって「ヴォケが!」の暴言などもありつつ、主審のホモっぽい片山主審はスルー。
そうこうしてるうちにタイムアップ。
いちおう、仙スタからは拍手…よく戦ったということっすかね。
さぁ次節、最終節は甲府戦。
結局、甲府は福岡にホームで0-5で負けちゃったので、3位争いはまだ続きます。
ということで、再びベストメンバー起用は確定。
J1に向けて有終の美を!